About Pastificio Sugino
"イタリアの街角のように、出来立ての新鮮な生パスタを日本でも気軽に買えたらいいな"
という気持ちでPastificio Suginoは2017年東京・西小山に店舗をオープン。
ビルの取り壊しのため、店舗を閉め、2023年神奈川・大磯に製麺所を立ち上げました。
Pastificioはイタリア語でパスタ製麺所。
その昔イタリア・ナポリを中心に乾燥スパゲッティの文化が栄え、今では全世界で食されてますが、
イタリアの家庭では乾燥パスタだけではなく今も昔もマンマの手作りパスタや、
街のパスタ屋さんで買ったPasta fresca(生パスタ)が多く食されています。
バラエティ豊かなパスタの種類、そして出来立てのパスタならではの食感を気軽にご家庭でも味わって頂くために、
Pastificio Suginoではパスタを製造、フレッシュな状態で発送を行っています。
生パスタは茹で時間が短いもので90秒と忙しい方にも簡単にお召し上がりいただけます。
Sfoglina(スフォリーナ)とはボローニャのパスタ職人の女性たちを指す言葉。
生地をスフォーリア(薄く伸ばす)にする人の意味で、主にボローニャのレストランなどで
ラザーニャやタリアテッレなどの卵麺を伸ばす専門の手打ち麺のプロフェッショナルのことを指します。
イタリアではどこでもやっているわけではなく、
Sfoglinaがいるのはイタリア北東部のエミリア・ロマーニャ州のみです。
近年ではイタリアのリストランテでも手動・電動のパスタマシンを用いて作ることも多いようですが、
Pastificio SuginoではSfoglinaによって手打ちされたタリアテッレやラザーニャの麺を
数量限定で不定期で発売予定。
ご家庭でも生パスタをお気軽に楽しんでもらうには欠かせないソース。
火を使って料理のひと手間だけでも加えていただきたいという思いから、
湯煎にかけて温めて頂くようになっております。
心を込め手間をかけたソースではございますがシンプルに仕上げてありますので、
お野菜やお好きな具材を加えてご自身で栄養たっぷりの一皿にアレンジしていただけます。
忙しい時の一品として冷凍庫の一員に。また、ご自身でソースを作られる方々向けに、
オイルなどの食材、盛り付けるお皿なども一緒にご購入できるようになっております。